カルテット。奴が出ました。
釈明しなければならないことではないんですが、一応妙な形で出てきた妙な人物なので、自己満足ながらここにて釈明の余地をいただきます。
まず、端的に事実だけを述べると、
紛うことなく、奴はヒラギに登場してきた例の彼です。
世界の色、ヒラギのイロにて重要な役割を担っていた人物ですが、如何せん彼についての謎や疑問が残りまくってしまったので、こんな風に解決しようと思います。尚、前作の設定や物語は一切引っ張らないつもりですので、ヒラギに於ける彼の役割が物語を先導するものだとしたら、今回の彼は彼自身がことの中心になる形です。
もう、達観はさせないぜ、お兄さん。
ということで、空が主役の第五章。始まりました。
視点が空なんで解りにくいですが、前述の設定を完結に示すと、
主役、棺木。
ヒロイン、空。
て、ことになります。
彼については深く掘り下げて、謎だった部分を明らかにしていこうと思います。
一応、自分が書く作品は全部共通した世界観を持たせてるつもりなんで、ちょっと前にも「世界の中心」とか「イロ」とかがちょこちょこ出てきてます。全部、今回の為です(後付)。
そんなわけで、一番謎だった存在、棺木さん、丸裸にしちゃいますんでよろしくお願いします。
しかし、何回書いてもしっくりこない男だな、こいつ。
・戯言シリーズ
金欠に鞭を打って、現在第三巻「クビツリハイスクール」を購入。
今までと比べて明らかに分量が少ない。その分お値段もお安くなっているんですが、でもこれ、電撃とかのページ数より100ページは少ないです。値段で言うなら電撃、スニーカーその他ライトノベルの方が安いんですか、その辺、文章が二段になっているところなどが関係してるんでしょうか。
だんだん「ぼく」に毒されてきてる気がしてなりません。